ビル業界トピックス

日立製作所/日立ビルシステム 3Dツール開発 エレベーターの完成イメージを表示

 日立製作所(東京都千代田区)と日立ビルシステム(東京都千代田区)は、エレベーターの完成イメージをWeb上で容易に作成、確認できる「3D Design Simulator(3次元デザインシミュレーター)」を開発し、同社サイトにて公開した。

 今回開発したサイトは、最新の標準型エレベーター「アーバンエース HF」の乗りかご内や乗り場の仕様を一覧から選択し、実機を細部まで再現した3次元コンピュータグラフィック(3D CG)で完成イメージを確認できるツール。エレベーターの天井・壁・床の色・素材や、操作盤をはじめとする部品をワンクリックで自由に組み替えて完成イメージを作成し、拡大・回転させることができる。

 同サイトは専用のデザインソフト等は不要で、汎用的なPCからWeb上で操作が可能。シンプルな画面構成で、アイコンや画像ボタンを多用したGUI(Graphical User Interface)を採用し、直感的に操作できることをめざした。

 作成した完成イメージは、ボタン操作によって、拡大・縮小や、3次元での回転(アングルの変更)、実際に上下に走行する際のイメージの確認などが可能で、さまざまな観点からデザインを検証することができる。

 対象となる標準型エレベーター「アーバンエース HF」は、日立昇降機製品・サービスの開発コンセプトである「HUMAN FRIENDLY(HF)」に基づく意匠デザインを特徴としており、従来にないシンプルな内装の「CLEAN」と、木目柄とシルバー色の組み合わせで落ち着きと開放感のある空間を実現した「CLASSIC」の2系統の推奨デザインを用意し、推奨デザインをベースに仕様の組み替えを検討する操作手順とすることで、スムーズな検討を支援する。

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