ビル業界トピックス

販売用不動産「VORT虎ノ門Ⅱ」取得 虎ノ門エリアで希少性の高い新築の中小規模オフィス・店舗ビル

昨年11月に竣工した「VORT虎ノ門Ⅱ」

 「区分所有オフィスR」を主軸に資産形成コンサルティングを行うボルテックス(東京都千代田区)は、昨年11月に竣工した「VORT虎ノ門2.」を取得。既に区分での販売とオフィスのリーシングも行っており、双方順調に進んでいるとのこと。

 ボルテックスは従前から、希少性のある都心エリアのオフィスビル・商業ビルを中心に取得している。「VORT虎ノ門2.」もその1棟で、古くからのビジネス街として発展を続けてきた虎ノ門に位置する。最寄りの東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅から徒歩1分で、他にも複数路線が利用可能。ビジネスにおいての利便性の高さに加え、近年では再開発も進み更に発展を遂げている活気溢れるエリアに建つ。

ビルは地上11階建て、1階のみ店舗向けのスケルトン仕様。専有面積は99・47㎡(30・08坪)となり、内装や設備、什器を自由にレイアウトできる。2~11階がオフィスフロアで、基準階面積は2~9階が154・61㎡(46・76坪)、10階と11階は154・50㎡(46・73坪)となる。各階ともフロア内に柱がない整形無柱のオフィスで、天井高は2・7m。自由度の高いレイアウトが可能だ。

区分オフィスの販売 経営者・投資家から好評

 ビルの機能性も特長だ。エントランスセキュリティと機能性の高い男女別の化粧室を備えた。外観にはガラス面を多用したことで採光豊かとなり、上層階からの眺望の良さも魅力。コロナ対策としては、エレベーター内、エントランスホール、各階トイレなどの共用部にハイブリッド光触媒「GLコート」を施工。ウイルスや菌等の不活化も期待できる。虎ノ門エリアは官公庁や大企業が集まる霞が関・日比谷とも隣接。多数の上場企業、IT関連をはじめとした有力なベンチャーも同エリアにオフィスを構えている。既に1階にはクリニックが入居検討中。オフィスフロアも徐々に埋まっているとのこと。

 また区分オフィスの販売も順調だ。地方都市に本社機能を持つ企業の経営者や不動産投資家からの注目度は高く、内覧会でも現地へ足を運び入念にビルを見学するケースもあった。虎ノ門という知名度に加えて、駅近の好立地。新築ビルでもあることが大きく影響している。更に海外の投資家からも注目を集めており、円安のタイミングもあってか、取得へ積極的な投資家からの問い合わせが増えている。同社は今後も既存ビルの取得を行いつつ、販売用の新築ビルも提供していく姿勢だ。

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