ビル業界トピックス

安田不動産 築古2棟を一体改修 ランステやオフィス・バーなどの複合施設に

 安田不動産(東京都千代田区)は、築58年の「鶴野荘」と築43年の「宮崎製袋ビル」を一体的にリノベーションし、ウェルネス施設をオープンした。

 立地は日本橋浜町。2棟は隣り合って立っており、これを一体的に改修した。同計画では、2棟の旧耐震建物がそれぞれ持つ遵法性、耐震性、サウナ入居に伴う耐荷重、避難の課題等を、既存建物が持つ特長を生かしながら、敷地の再編集や増減築等を通して解消した。

 「鶴野荘」は、延床面積141・6㎡、木造地上2階建て。「宮崎製袋ビル」は、延床面積397・92㎡、鉄筋コンクリート造地上6階建て。2棟の一体活用が可能となったことで、ランニングステーション、サウナ、バー、クリエイティブオフィスなどとして使用することが可能となった。

 木造部分の1~2階とRC造部分2階のクリエイティブオフィスには、不動産再生などを手掛けるワクト(東京都港区)が新本社として入居。

 RC造部分1階と3~5階には、ライノ(東京都渋谷区)が運営するランニングステーション「ととのい研究所」がオープン。更衣室やロッカー、シャワーといった従来のランニングステーションの設備に加え、サウナや気軽にと立ち寄れるバースペースを備えている。

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