ビル業界トピックス

月面探査車を天井裏点検ロボットに 狭小スペースや危険な領域での点検用に開発中

 ダイモン(東京都大田区)は、ビルのオーナー、メンテナンス会社等向けに、月面探査車「YAOKI」を改良した「天井裏点検ロボット」を開発している。開発は2024年内に完了を予定している。 ダイモン(東京都大田区)は、ビルのオーナー、メンテナンス会社等向けに、月面探査車「YAOKI」を改良した「天井裏点検ロボット」を開発している。開発は2024年内に完了を予定している。

 月面探査車は、双輪式で重量が0・5kg、大きさが15×15×10cm。また、カメラの映像を頼りに地球から遠隔操作が可能。球形の車輪が車体を覆うラグビーボールのような楕円形で、転んでも倒れても走行することができる。

 同探査車をもとに開発する点検ロボットは、老朽化ビルの維持・保全を目的としたもの。ビルの天井裏等の人が立ち入れない狭いスペースや危険な領域の点検を可能とし、ビルの定期的な点検作業を効率化する。さらに、広角カメラや立体把握センサー等を搭載することで、より高精度な点検が可能となる。

 月面探査車は、双輪式で重量が0・5kg、大きさが15×15×10cm。また、カメラの映像を頼りに地球から遠隔操作が可能。球形の車輪が車体を覆うラグビーボールのような楕円形で、転んでも倒れても走行することができる。

 同探査車をもとに開発する点検ロボットは、老朽化ビルの維持・保全を目的としたもの。ビルの天井裏等の人が立ち入れない狭いスペースや危険な領域の点検を可能とし、ビルの定期的な点検作業を効率化する。さらに、広角カメラや立体把握センサー等を搭載することで、より高精度な点検が可能となる。

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