ビル業界トピックス

星光ビル管理と関西電力 エコチューニング領域へ協業

 星光ビル管理(大阪市中央区)と関西電力(大阪市北区)は、関西電力が提供する「おまかSave―Air」に関し、今年4月より協業を開始する。

 「おまかSave―Air」は、関西電力グループオリジナルの空調自動制御サービス。AIによる遠隔制御を利用し、空調機運転最適化によるCO2削減を実現した。運用方法はビル等の室外空調機に、制御コンピューターを設置。利用状況等に応じて室外空調機を自動で制御する。建物内の就業者にとっては快適性を維持しながら、一方で空調エネルギーの省エネ化も実現する仕組み。オフィスビルや商業施設をはじめ、倉庫や工場などの事業用物件で実績を伸ばしてきた。現在は関西だけでなく関東地域でも実績を着実に伸ばしている。

 今回の協業において星光ビル管理は、クライアントへ提供しているエコチューニング領域のソリューションのひとつとして、関西電力と共に同サービスを順次案内していく予定。

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